「バベルの塔」展を見てロバの音楽座を思い出す
ブリューゲルの作品で初めて見たものは油彩でした。
今回の目玉は「バベルの塔」ですが版画も来日しています。
以前、渋谷でブリューゲルの版画展をしたときは、古楽器演奏もありました。
ロバの音楽座さんの松本さんたちと娘さんが展覧会会場で音楽と
ダンスを披露してくれました。
親子3人で出掛けて、誘われるままに娘たちがダンスをしたのを思い出しました。
「バベルの塔」はもっと大きい作品かと思っていたら、そうでもなく、
なのに緻密に描かれていて、解説を見れば細かなところはわかるのですが、
肉眼ではほとんどわからない。
私の老眼のせいか?だとしたら、悲しい限りですが。
となりにいた女性は双眼鏡で見ていた。
会場には何人か同じように双眼鏡で見ていた人がいた。
つい、尋ねてしまった「見えますか?」
「ピントさえ合えば、見てみますか?」と彼女。
見せてもらったが、よく見えた!
勉強になりました・・・次から双眼鏡持参します。
深夜、帰宅して録画をチェックしていたらぶらぶらが上野だった。
昼間見てきた作品をテレビで再確認。
作者不詳の作品たち。
板に油彩なのに色がきれいなわけがわかりました。
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